おうち鑑賞

2007年01月30日(火) 『子猫をお願い』


ホントに良い映画だと思った。

久々の韓国映画だということもあり、

導入部分は登場人物の区別が

つかなかったりしたんだけど

(韓国名が難しくて慣れるまで混乱した)

最後、心が震えて、涙がこみあげてきてしょうがなかった。




いつものように下調べせずに見たんだけど

絶対に女性の監督、女性が書いた脚本の映画

だと思ったら、やっぱりそうだった。

これから社会に旅立とうとしている

小さな葛藤、大きな葛藤を抱える

二十歳の5人の女の子たち。

恋愛やセクシャルなストーリーを絡めることなく

ありがちな言い方かもしれないけど

等身大の女の子たちを瑞々しく描いている。

良い意味で、女性じゃないと描けない、

女性を丁寧に描いた映画。

そしてちゃんと(?)エンターテイメントもしてる。




初めて韓国映画をレンタルして見た頃は、

本数も少なかったし、内容もヘビーな映画が

ほとんどだった。たかだか数年で、

すっかり変わってしまって凄いなあ。






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Barbara [MAIL] [バイオトープの庭]

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