2006年11月27日(月) |
『ブラウン・バニー』 『アメリカの夜』 『マッスルモンク』 |
『ブラウン・バニー』
最初30〜40分くらい、何をどう見ればいいのか、よく分からなくて混乱しました。
映画の世界と、現実の境を限りなく不透明にする意図の映画かな?
と思うに至って、少し見心地は良くなったのですが
それでも、このトーンがラストまで続くとしたら
カンヌ映画祭で「賛否両論」とまで言われた意味は何だろうと疑問でした。
まさか、こんな衝撃を受けるとは想像していませんでした。
お腹の底から嗚咽が込み上げてきました。
「映画」や「ドキュメンタリー」というジャンルではなく
これは、「ヴィンセント・ギャロ」という作品だと思いました。
好みが分かれる映画だと思いますが、もし途中「つまらない」と思っても
最後まで見ることをオススメします。
『アメリカの夜』
何年もの間、手に取っては見るのを躊躇していた映画でした。
この映画に出会えたことを、心からしあわせに思います。
知ることは無知の恥を思い知るため、と思う今日この頃です。
『マッスルモンク』
アンディ・ラウがムキムキボディで登場。
どう見てもコントのような肉じゅばんです。
(アメリカで作ったボディスーツらしい)
内容は結構ヘビーなので笑うに笑えず。
生の裸体をを披露してくれた方が、ファンの女子は
きっと喜ぶのに。とくにストリップのシーンとか。なはは。
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