はじめ、小林聡美たちがフィンランドにいる必然性がわからなくていつか、伏線に小さな種明しが出てくるのではないかと見ていたのだけどほどなく「あ、そういう見方をする映画じゃないんだ」と気が付いた。ちょっと凹んだ時なんか、ホケッと眺めてるだけでゆるゆる〜っと、ほんわかリラックスできそう。居心地がいい。一家に一枚(?)欲しい映画かもしれないなぁと思った。きれいな景色。フィンランドに行きたくなった。