2007年02月02日(金) |
鬼の首でもとったかのように |
この冬一番の寒気到来、と聞いてたんですが、ここ鞆はそんなにもって感じです。 しかし、私は風邪を一人前にひいてます。我が家では娘が受験で風邪を蹴散らし毎日頑張っています。今日も、とある学校の入試に行ってます。 娘だけでなく、受験生の皆さんが頑張ってきたものを充分に出し切れるといいですね。 明日は節分。鬼に扮するお父さんもいらっしゃいますか?ご苦労さまです(^^)。 国会が始まってますが、相変わらず野党はくだらないことやってますね。 とある大臣の発言も軽率ですが、揚げ足をとって、むきになっている社○党の女性議員の方が若者流?でいうと“キモい”です。 ここだけの話、わたしゃ、あの人が大嫌いでねぇ、虫唾が走るんです。見るだけでむかつくんです。
《中央日報引用開始》 日本「韓国は李秀賢氏をすでに忘れたか」 東京都新宿区のJR新大久保駅で01年、ホームから転落した男性を助けようとしたが亡くなった韓国人留学生、故李秀賢(イ・スヒョン)氏を追慕する韓日合作映画『あなたを忘れない』で主演した李太成(イ・テソン)が、韓国のマスコミと映画関係者に苦言を呈した。 『あなたを忘れない』は先月27日に日本で大きな関心のなか公開された。これに先立ち26日、東京都港区のニッショーホール(日本消防会館)で行なわれた試写会には天皇、皇后両陛下も出席した。試写会にはおよそ30社のマスコミと約100人の記者が出動し、取材競争を繰り広げた。 だが、韓国の反応は対照的だった。韓日合作映画という言葉が無意味に思えるほど、会場で韓国のマスコミや映画関係者は見当たらなかった。こうした雰囲気を感知したのか日本の記者らはイ・テソン氏に数回にわたって鋭い質問を投げた。イ・テソンは、29日「恥ずかしい気持ちから帰国直後にこの文を書く」とし、自分のミニホームページに長い文を掲載した。 イ・テソンは「試写会が終わった後、日本メディアとのインタビューが続いた。ある記者が私に『日本ではこの映画が非常に注目され、祝福を受けているのに、韓国ではそうではないようだ。李秀賢氏は韓国ではすでに忘れられたニュースにすぎないのか』と尋ねてきた。この質問の後も数回似たような質問が殺到した。この映画には韓日両国間の深いワダカマリを解消させるとの意味がある。ところが、韓国では関心もなく映画が公開されるかどうかも不透明だ。『韓国民はこの映画が韓国で公開されることを望んでいるのか』、『日本では毎年1月26日に東京で李秀賢氏の偲(しの)ぶ会が開かれており、今年も6年目の偲ぶ会が開かれた。韓国にも公式の追慕式があるのか』というなどの質問が相次いだ。だが、恥ずかしく思えて最大限言葉を控えなければならなかった」と試写会を回顧した。 イ・テソンは続いて「韓国に帰ってきた後、インターネット上で映画関連情報や記事を検索してみたが、この映画への関心を確認することはできなかった」と残念な気持ちを伝えた。また「この映画が韓国で必ず公開されてほしい」という希望を示した。この文を呼んだ多くのネットユーザーらは「文を読む前まで映画の存在さえ知らなかった。韓国で必ず公開されてほしい」とした。 韓国社会では「なんでもすぐに忘れられる」との点を慨嘆するネットユーザーも多かった。あるネットユーザーは「外国人が韓国で李氏のように命を失ったと想像してみれば、答は簡単に出てくるだろう。祖国の韓国は李氏を忘れたのに、感謝する気持ちを忘れず伝えようとする日本から習うべき点が多い」と一喝した。 一方、『あなたを忘れない』は日本公開の初日3万人の観客が観覧した。現在、日本のボックスオフィスで第10位になっている。多くの日本のメディアは、この映画の公開を主要記事に掲載し大きな関心を示した。だが、韓国では配給会社が決まらず公開も不透明な状況だ。 《引用終了》
もうひとつ 《中央日報引用開始》 李秀賢さん6周忌に線路に飛び込んだ日本人「李さんが助けてくれた」 先月26日午後11時45分ごろ、日本東京の上野駅で線路に落ちた男性(65)を3人の男性がホームに抱え上げるという救出劇があった。 まず初老の男性が線路に飛び込んだが、一人では力不足だった。 すると20歳代の若者2人がこれに加わり、男性をホームに救い出した。 3人がホームに上がった直後、列車は矢のように上野駅に入ってきた。 危機一髪だった。 この日は、高麗(コリョ)大を休学して日本留学中だった李秀賢(イ・スヒョン)さん(当時26歳)が、東京の新大久保駅で線路に転落した日本人酔客を救おうとして轢死してからちょうど6年目になる日だった。 また、この日午後には李さんの追悼映画「あなたを忘れない」の試写会が行われ、天皇夫妻が李さんの両親とともに映画を観覧した。 偶然はこれだけでない。 この日、男性を救おうと真っ先に飛び込んだ山本勲さん(57)は、わずか数日前に李さんの本を読んで涙を流したという。 山本さんは1日、中央日報の記者に会い、「この日、李秀賢さんの霊魂が私に乗り移って力を貸してくれたようだ」とし「天国にいる李さんに『あなたが私たちに見せてくれた美しい心のおかげで、日本でもこうして他人を助ける人がでてきた』という感謝の言葉を伝えたい」と語った。 一緒に男性を救った20代の同僚会社員、増井英之さん(29)と水野智隆さん(27)も「李秀賢さんの精神を胸に刻んでいる」と話した。 事件発生後、日本のメディアは「6年前と同じ日に…」という見出しで報道し、3人は1日午前に上野消防署で感謝状を受けた。 ◆「もう1、2人でも李秀賢さん助けていれば…」=上野消防署で会った山本さんは01年1月26日の事故当時の状況を覚えていた。 李さんが事故にあった時間、山本さんは新大久保駅の隣の高田馬場駅付近にいた。 日本赤十字社のボランティア救護活動行事に参加するためだった。 人を助けることの崇高さと難しさを知るため、李さんの死には特に胸を痛めたという。 2年前には駅に建てられた李秀賢さんの追慕碑も訪れている。 「映画上映前に購入した原作本を読んで涙が出た。 結末を知っているので非常に悲しかった。 韓国、日本に関係なく一人の人間として彼の道徳的な犠牲精神に感動を感じる。 その本を読んだ直後、私にこうしたことが起きるとは思わなかった。 01年当時、もう1人、2人でも手伝っていれば李秀賢さんも助かっていたかもしれない…。 私の場合、若者2人が助けてくれた。 李さんの精神が日本の若者に模範を与え、これがちょうど6年という歳月を経て大きな力になって返ってきた」 《引用終了》
もうあきれてしまう。 新大久保の事故では関根さんという日本人も犠牲になっているというのに・・ おかしな日本人と在日だけが盛り上がっているのだろう。 何が日韓合作だか・・・何が日韓友好だか・・・ まあ、大統領もトンチンカンですからねぇ。 お付き合いもそこそこで、ということに。
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