黎子の日記 


和っはっは 若衆組
影の支配者 藤堂黎子の日記


2006年01月11日(水) 練習

プレビュー公演まで、一ヶ月を切りました。
ということで、練習予定で手帳が埋まっています。

今日は了中君が来て、浄瑠璃と三味線で合わせをしました。
二人とも、集中するととことんまでやるので、気楽にやろうと心に決めて。
実際に合わせたのはほんの数回で、後はずっと話をしていました。
曲の内容のことや、一中節のことなど。
コミュニケーションがきちんととれること、これ、音楽の基本ね。
(いえ、人間関係の、基本ね。)

よく、笛と太鼓は夫婦だと言われるようです。
が、浄瑠璃と三味線も、夫婦だなぁ、と。
愛がなければやっていられないのですよ。
毎日のように仕事で舞台に上がる人って、大変だなって思います。

師匠に稽古をつけてもらうのは、もちろんすご〜く勉強になります。
というか、稽古をつけてもらわないことには、何もどうにもなりません。

でもね、今日みたいに、一緒に演奏する人に、いろいろ教えてもらいながら、いろいろお喋りしながら・・・こういうのもすご〜く勉強になるのね。

了中君に限らず、若衆のメンバーとは、けっこう深い話もします。
深い話になると、私の言うことは宇宙語と化します。
それでも理解してくれようと、みんな聞いてくれる。
それが嬉しい。
馬鹿話も含めて、いろんな話ができるメンバーと、演奏ができるって、幸せです。

で、その公演が間近です。
頑張らなきゃねぇ・・・。
とりあえず、了中君にできるだけ負担をかけないような三味線が弾けたらなぁ、と。
贅沢なこと言ってますね・・・。

端で聞いていた主人(賢太郎)が、「いや、けっこう聞けたよ」と言ってくれました^^


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