俳優ユースケ・サンタマリア氏を個人的趣味で鑑賞...いえもと(改名しました)

こちらでは、ユースケ氏の出演作品の中から、後世に残したいとまで気に入った作品&ここまでこのドラマを食い入るように観てるのって私だけだろうと思ったドラマを、筆者が勝手に必要以上に評価させて頂いています。ネタバレ有です。
ドラマのあらすじを知りたくない方にはお勧めできません。
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いま「キサラギ」観て来た。 - 2007年06月19日(火)

渋谷のネットカフェにて。
PTAの仕事からかけつけて、このあとまた中学の参観日に行くんだけれど
とりあえず、今、渋谷で午前の回を観てまいりましたので第一次感想。

ワンシチュエーションなのに全く飽きない。
「え、そんな秘密がまだあったの!?」
目が離せない。

如月ミキに対する5人それぞれの、深いふかーい愛が変化球でどんどん浴びせられる気がして、こっちはむしろ泣き笑いだった。
そして、ミキちゃんも、幸せだったんだなあ、いいこだったんだな、
と納得。

アイドルを見つめて生きるって苦しいものだなあ。
でもよく解かる。わかります。
憧れの対象のひとには、一人の人間として幸せな人生を送ってほしいんだけど。そのひととどうこうなろうなんて思うことさえ許されないし、また思わないんだけど。
でも遠くから見ているファンとしての自分のこのすっごい熱いファン魂は溢れそうなので、
どこかで誰かと共有したいような、自分だけの胸にしまいたいような、
まさしく「ありがとうー!」としか言いようのない気持ち。

いつもはファンに熱く観られる立場の人々が、アイドルを熱く観る(見守る)立場を演じているの、すっごく面白い。それも、こんなに五人十色なカラーでそれを表現してるなんて。

詳しいことは、劇場公開期間が終わってからにしたいと思います。
ユースケ氏は冷静で熱いひとを演じています。
最後まで観れば、最初のあの冷ややかさも「愛だったんだな」と納得できます。そういう、ヒンヤリした味付けの愛もいいよねー。

とにかく最後の最後まで気を抜かずに観ていないと、いろいろとどんでん返しが繰り出されるので。

ホント、すっごい面白かった!!










































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