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■ 悲しくて…
●その1 悲しくて身体がばらばらにひきちぎれそうな日はつまさきがじんじんするくらい熱いお風呂に入る。
●その2 眠れない。 眠れないまま、夢を見ます。 わたしは世界が見ている夢なのか、それともわたしが世界を夢見ているのか。 そのどちらでもいい。どっちもいい。
唯その底を覗きたいだけなのです。ひとめだけでも生きているうちに見たいのです、と「なにか」に祈るように願う。 祈りではない、決してそれは祈りではないのだけれど。
●その3 ある詩を教えてもらった。 その詩に書かれたある存在のように、緊密にゆったりとなけるよう、いつもより少し深く静かに呼吸してみる。
2006年03月13日(月)
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