2024年09月30日(月) |
G小林はいいところで打ってねーよ |
まず、私は長年小林推しでした。 というのは以前の日記とかを読んでもらえればわかるのですが…
菅野が完全復活し、その菅野の先発時には必ず小林が捕手で出場してたこともあり 今年の小林の活躍を褒める記事・コメントが多数見受けられる。 気持ちはわかる。 私だって嬉しくないわけではない。 でもね…
「打率.152 本塁打1 打点8」 これが今シーズンの、巨人の小林捕手の打撃成績です。
Yahoo!のコメントを見てると「今年の小林はいいところで打ってくれたし!」 なんて声が少なからずあるのだが…
いやいや、打ってねーよ。 もちろん、2、3回くらいはあったと思う。 でも、所詮.150の打者だぞ。 自動アウトの野手だ。
こんなの、基本的に「あーあ!やっぱ駄目か!」と思わせられたのがほとんどのはずです。 四死球込みでも出塁率.233です。 約77%の確率で凡打になってるわけで。
山崎伊織投手の方が、よっぽど打撃に期待出来るレベルなんですよ。 小林は間違いなく、打撃は一軍のレベルに達してません。 三軍に行っても下位打線でしょう。
なんか、彼への「いいところで打ってくれた」という賛辞を聞くと ヤンキーがたまーーーにいいことをすると、すごく褒められるけど 普段からいいことをしてる人は、いいことをするのが当たり前なので褒められず たまーの失敗を責められる… という、社会の理不尽をすごく感じるのです。
岡本選手の勝利打点は21で、現在2位に7差をつけてリーグ断トツです。 それなのに彼には「ここ一番で打てない」みたいなコメントが多いのです。 おいおい…なのです。
打率.153の選手が一軍にいられるのは、菅野投手のおかげなわけで。 スガコバがもし最優秀バッテリーに選ばれたら 捕手の打撃成績って何も考慮されないんだな… ということになりますね。
まあ、捕手の評価って難しいとは思いますが… でも、.153はねーよ!
が、私の率直な感想です。
|