ヤクルト6-5阪神
1点を追う9回。 2死一塁から佐藤輝明内野手が左翼越えに二塁打。 代走の切り札、植田海内野手は打った瞬間にスタート。 本塁をめがけて快足を飛ばしたが、相手の中継プレーが完璧だった。
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高校野球なら、相手のミスが結構な確率で期待できるので あの場面で三塁コーチはゴー!を出しても良いと思いますが プロ野球なら、連携は上手く行く前提で判断しないと。
いくら阪神打線が弱いと言っても、得点圏打率が2割くらいはあるわけで。 あの場面でホームに突っ込んでセーフになる確率は 10%も無いと思われます。 それがプロってものです。
という判断をするのが三塁コーチだと思うんですよね… そこがセンスであり、才能なのかな。
まあ、難しい仕事だとは思いますが それだけにやりがいもあると思います。
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