2020年10月08日(木) |
村田修一 二軍監督代行 |
そういえば、巨人の元木ヘッドコーチがいつの間にか戻って来ていた。
あまりニュースにならなかったような・・・ 俺がニュースを見逃しただけか。
元木ヘッドが静養している間は阿部二軍監督が一軍にあがり、二軍の監督は村田修一が勤めていた。
阿部にとってもいい経験になた期間だけど そちらばかり報道されていたけれど、 村田にとってもいい経験になったことでしょう。
やっぱりコーチと監督では全然違うと思うし。 監督として一番難しいであろう投手交代に関しては、杉内投手コーチと相談して決めていたのだそうな。
野手に関しての相談相手は片岡コーチだったそうで。
村田に杉内に片岡・・・
いずれも現役時代にタイトルを獲った一流選手です。 二軍のベンチとは思えない華やかさですね。 すげーや、これ。
一流の選手が一流の指導者になれるとは限らないけれど、一流を知ってるということは知らないよりはアドバンテージがあるわけで。
巨人はFAで(金で)選手を搔き集めすぎ!という、全然選手ファーストではない後ろ向きな妬みの批判もあるけれど、こうやって引退後のコーチ業まで保証していることまでも含めると、選手にとってはとてもありがたいことでしょう。
巨人のそういう方針を批判するんじゃねー! という気持ちは、ファン以上に選手の方が持ってるかもしれませんね。
それともう一つ。
FAで選手を獲るということは、今のチームの戦力を上げるだけだと思ってましたが、将来のコーチの青田買いにもなってるのだと改めて思った次第で。
なるほど、コーチとして欲しい人材もFAで獲っておけばいいのかぁ・・・
片岡なんて、選手としは巨人で大きな実績を残せなかったけど、これでコーチとして大成してくれたら「FAで獲って正解だった」となるわけですから。
なるほどねぇ・・・
今巨人は二軍では選手だけでなく、監督・コーチも育てているのですね。
これはチーム全体にとって大きなアドバンテージです。
巨人の黄金時代がもしまた来るとしたら、それはきっと 原監督の退任後でしょうね。
ファンとしては、これもまた楽しみの一つです。
|