2020年09月22日(火) |
若い四番は球界を盛り上げる |
岡本は本当に素晴らしい四番打者に育ってくれました。 ファンとして感謝です。 ありがとう!
ふた昔も前の話だけど・・・ 長嶋監督が、各球団の四番打者を集めた時代があった。 その行為を他球団ファンやアンチ巨人のファンや新聞・雑誌等にはボロクソにけなされたけれども、それでも巨人ファンが救われていたのは「でも、巨人の四番は松井秀喜氏だ!」という事実があったからなのである。
どんなに他球団から四番を集めても、生え抜きの松井には勝てないだろ!巨人に来たら松井のサポート役にしかなれないんだよ!主力にはなれても主役にはなれないんだよ!巨人の四番は松井なんだよ!!というのが心の拠り所だったと思う。
あの頃と時代が変わって、FA選手を獲ることをそこまで悪く言われないけれど、それでも企業努力でたくさんのお金を出す、選手にとっては(日本球界にとっては)ありがたい巨人のことをいまだ「金満球団」と言っちゃう前時代的な、頭の中の進歩がまったくない愚かなファンも一定数はいる。
丸、中島、ウィーラー、炭谷がスタメンの日は、野手の半分は他球団から来た選手だ。 でも、そんなことが全然気にならないのは・・・ やはり・・・
四番に岡本がデーンと座っているからなのである。
巨人打線の主役は岡本ですから!
あ、いや・・・ 岡本と坂本のダブル主演ですから!!(坂本も怪物です)
これで大城と吉川尚の打撃がこのまま成長してくれたら、巨人は素晴らしい攻撃陣を数年間安定して維持出来ることになるわけで。
いやぁ・・・楽しみだわ〜
それにしても・・・
ヤクルト・村上 横浜・佐野 広島・鈴木
いいねぇ・・・本当にいい! 若い四番は各球団ファンの求心力になりますから。
阪神も大山で固定しましょうよ! (固定されるのも時間の問題でしょうが)
となると やっぱり中日だけが取り残されるのか・・・
あんまり語られることはないけれど、落合が長い監督期間の間に、まったくと言って良いほど生え抜きの主力打者を育てなかった(育てられなかった)後遺症は、今でもまだ残ってると思います。
中日が人気がない原因の一つでもあると思うし。
根尾君、頑張って下さい!
これから数年間、セの四番同士の争いは本当に見ものです!!
|