9回1死一二塁。ヒットになれば展開が変わったであろう場面で吉川尚の守備が救った。
センター前へ抜けようかという打球をダイビングして抑え、倒れ込んだ体勢のまま二塁へトスして封殺。
スーパーファインプレーです。
でもその前に・・・ 坂本の代わりにショートに入った時、回の先頭打者が打った高いバウンドで三塁線を抜けた打球を、外野まで転がらせずに捕球して直ぐにセカンドへ送球し、二塁打にさせなかったプレーもすごかった。
井端氏が昨年「吉川尚の守備力は異次元」と言ってました。
本当にその通りですね。
どうか、菊池選手を破ってゴールデングラブ賞を獲ってもらいたいものです。可能性は十二分にあります。
菊池選手が衰え切る前に抜いてもらいたいですね。
ただ一つ心配が・・・ 以前にも書きましたが、吉川尚は長野っぽさを感じることがあって。 頭を全く使わず、身体能力だけで野球をやってるようなタイプね。 若いうちはいいけど、歳を少しとったときに頭を使ってないと、やっぱりボロが出てしまうんですよね・・・
え?! あんなに制球に苦しんで四球連発中の投手なのに、初球を打ってゲッツーってなんだ?!みたいな。
晩年の長野は酷かったもんなぁ・・・ 5年くらい酷かったし。
晩年? まだ引退してませんね。
あくまで、巨人時代の晩年ということで(苦笑)
ぜひ反面教師にしてもらいたいものです。
あと、怪我にはくれぐれも気を付けて下さい!!
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