2019年05月15日(水) |
菅野を責めることは出来ません |
菅野投手が2戦連続炎上した。
今年は被本塁打がとても多い。 球が軽いのだろうか?
まあ、いろいろ言われてるけど・・・
近代野球で沢村賞を獲った投手の翌年は、だいたい成績が良くない。
簡単に言ってしまえば、沢村賞を獲るような投手って、結局は投げ過ぎなんだと思う。翌年はその疲れが出るのでしょう。
そんな中、2年連続沢村賞を獲った菅野は異次元レベルということなんです。
ダルビッシュや田中将大でも出来なかったことですから。
2年連続で沢村賞を獲った投手って、菅野以前では1996年の斎藤雅樹投手まで遡らないといないし、さらにその前となると1966年の村山実投手ですから。
村山実なんて、もう歴史上の人物でしょ。
もう、1年で200イニングも投げる時代は終わったのでしょうね・・・
寂しいけど、それが現実。
個人的には、菅野を復活させるには1ヶ月くらい登板を飛ばして、肘・肩を休ませるしかないと思ってるのですが、まあ、怪我でもしない限り絶対にそんなことはしないだろうし(怪我してからでは遅いのですが・・・)、もしこのままローテーションを守りながら今シーズン中に菅野が復活出来たら・・・
これ、怪物中の怪物だと思いますよ。
なんでもかんでもMLBに行っちゃう風潮は本当に嫌いですが、日本でやり尽くした選手は行くべきだと思ってます。
菅野はもうそのレベルの投手です。
将来のことを見据えて、絶対に無理はしてもらいたくありません。
他の投手が発奮しなきゃ!!!!
まずそこ。
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