2018年11月05日(月) |
日本シリーズを少しだけ振り返る |
今年の日本シリーズもやはりソフトバンクの圧勝で幕を閉じた。 その結果を見て、ラグビーの日本選手権を思い出した。
昔は大学No.1 対 社会人No.1 で日本一決定戦をやってたんだよね。 でも、大学と社会人との実力差が広がっちゃって、気づいたら毎年社会人チームが圧勝するようになっちゃって、いつしかルールが変わり、日本選手権が社会人チーム&大学チーム複数によるトーナメント制になっちゃって・・・
そうなれば当然、決勝は毎年社会人チーム同士になって。
ま、そりゃそうなんだけどね。
大学生のチーム対社会人チームで「日本一決定戦」が成り立ってた時代がおかしいわけで。
それだけラグビーが超マイナー競技だった、という証だと思います。
野球の日本シリーズもそんな感じかもね。
もはやパ・リーグが1部リーグで、セ・リーグが2部リーグ状態ですもんね。
1部リーグのチャンピオンと2部リーグのチャンピオンが戦って 「日本一決定戦」っておかしいでしょ。
数年、たすきがけでトーナメントをやってみてはいかがでしょうか?
・準決勝:パ1位vsセ2位 パ2位vsセ1位
・決勝:準決勝の勝者チーム同士
毎年パのチーム同士の日本シリーズになるでしょうね(苦笑)
広島なんて、交流戦で全カード負け越してるんですから。 そのチームがセ界では圧倒的な絶対王者なのですから。
今年はソフトバンクの下克上達成!とか言われてますが、現実的にはセのチームがパのチームに勝ったら下克上と言うべきです。
それくらいレベル差があるってことです(苦笑)
セの優勝チームが、パのクライマックスシリーズの4位枠くらいに入れてもらって丁度良い感じなんでしょうね・・・
まあ、3連覇して一度も日本一になれないなんて、緒方監督はよっぽど采配下手な監督なのでしょう。
ほとんど見てませんけど、6連続盗塁阻止されるとか、不振の3番打者を6戦目にまだ動かさないとか、到底短期決戦を戦う戦略が出来ていたとは思えません。
3年連続で短期決戦を経験しても、一向に采配力が上がっていないのでしょう。
昔は短期決戦は「監督の采配が上手いほうが勝つ」だったと思いますが、近年は監督の采配力ってあまり求められていないので(人間性で引っ張る監督が、今の時代の選手には求められているのでしょう)日本シリーズも
「監督の采配力がより劣るチームが負ける」
に変わったと思います。
ただ、どんなに采配の上手い監督がいたとしても、今のセの実力でパのチームを倒せるかは微妙ですが・・・
それでもさすがに1勝で終わることはないでしょうけどね。
さて、本格的にストーブリーグが開幕ですね。 ここから数ヶ月間だけはセ・リーグが主役です。
早速巨人も動き出したようで。
炭谷を獲りに行くようです。
巨人ファンとして一言。
炭谷なんていらねーよ!!
また失敗FAが一人増えるだけだろっ!!!
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