2018年05月29日(火) |
セは弱い 頭を使え! |
交流戦初日はセの1勝5敗・・・これが二部リーグの現実です。
いつも思うんだけど、例えば3連戦にA、B、Cランクの3人が先発するとしよう。すると、日本球界の監督はほぼ例外なく第一戦からA、B、Cの順番で投げさせるのである。
理由は 「3連戦の初戦は大事だから」 「初戦を取らなければ3タテはなない!」 「初戦を取れば3連敗はない!」
ま、こんな感じ。
そりゃそうなんだけど。
たしかに強いチームはその考えで良いと思うんだ。 横綱は横綱相撲をすべきだと思うし。
ただ・・・ セ・リーグは長い交流戦で1度しか勝ち越してないんだよ。 パ・リーグよりレベルが低いことは数字が証明してるじゃない。
だったら、相手が3連戦で一番いい投手を投げさせて来るであろう初戦に「勝ったら儲けもん!」くらいでCランクの投手を充てて、一番実力が劣る先発投手が投げるであろう3戦目にAランクの投手を充て、確実に1勝を取りに行くべきだと思うのだ。
つまり、C⇒B⇒A の順番で投げさせて、1戦目は負け覚悟。3戦目は勝ちを計算。同等と思われる投手が投げ合う2戦目をどうにか頑張って2勝1敗を目指す!
これくらいのことを考えて良いと思うんだけど。
「相手もエースが投げる1戦目を、こちらもエースをぶつけて勝てばダメージを大きく与えられる!」なんて幻想、いや妄想があるのかもしれないけど、2戦目も3戦目も同じくらいの投手で力比べをしたら、レベルの低いセは負ける可能性が高いんだから。
3連勝を狙って3連敗するというね・・・
その繰り返し。
12年もやってて、まだ気付かないのだろうか?
まあ、日本球界ってそういう面で凄く遅れてるからね。 各球団とも、名より実で戦略コーチを置くべきですね。 プロ野球経験者であるかどうかなんて関係なく、データ解析に優れた人物を置くべきです。
特にセ・リーグね。
うちらは弱い!レベルが低い!!
まずはその自覚をハッキリと持つところから始めて下さい。
13年目に言うことじゃないけどね(大苦笑)
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