2017年07月15日(土) |
オールスターを2試合やるならば… |
交流戦がある現在、オールスター戦は1試合でも良いのかもしれないが(そういう声が多い気がする)、日本のオールスター戦はNPBの大事な収入源になっているので最低でも2試合はやらなければいけないようだ。
たぶんNPBの本音は3試合制なのだろう。
個人的には2試合制に賛成だ。 アメリカに倣って1試合制にすべし!という意見には嫌悪感すら感じる。
なんでもアメリカを真似ればいいってもんじゃない。 日本には日本の文化がある。 そして、その日本の文化の多くは素晴らしい! とは思うのだが・・・
2試合やるなら、1試合はどこかの球団の本拠地で、もう1試合は地方球場にしたら良いのではないかと思うのだ。
そうすることによって、本拠地球場でも12年に一度の開催になるのでプレミアム感がすごく増すと思う。
地方球場で開催する意義は大きい。
普段なかなかプロ野球を生観戦をする機会がない地域で、スター選手が集まるオールスター戦が開催されたらきっと盛り上がるでしょ。喜んでもらえると思うのだ。(もちろん、一度開催した球場は12年以上空ける、というルールが必要)
なんてことを思ってたら、こんな記事を見つけた。
『プロ野球12球団と一般社団法人日本野球機構は、2018年から4年ごとに1試合、地方球場でオールスター・ゲームを開催することを決定しました』
そうなんだ・・・ 知らなかった(汗
4年に1試合? そんなケチくさいこと言わないで、毎年そうしなさい!!
と思った。
地方球場だと収容人数が少なかったりして、収益が減ってしまうという問題があるのかも知れないけれど、地方の子供たちとかが喜んでくれて、その子たちが長い野球ファンになってくれたら結果的にはプラスになると思うのだが・・・
なんでも目先の金なのかな。
企業ってそういうものだもんね(苦笑)
現実的な数字ばかり優先して、「夢の球宴」と言われてもね・・・
個人的にはオールスター戦の民放放送局の放送の仕方が大嫌いなので、まず見ません。
生観戦は一度してみたいけどね。
いろいろ考える余地はたくさんあると思うのだが・・・
本当に、頭使ってますか???
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