2017年06月22日(木) |
由伸監督の采配について |
巨人の高橋由伸監督の采配について・・・
前任の原監督と違い、由伸監督は野手を我慢して使う傾向がある。
実は俺はこの姿勢が嫌いではないのだ。
原監督のやり方だと、若手は毎試合複数安打でも打たない限り使い続けてもらえない感じだったのだが、由伸監督は一度スタメンで使ったら、多少結果が悪くても結構長いこと使い続ける傾向にある。
この姿勢は若手を育てるのに絶対に必要だと思うのだ。
マギーなんかも開幕当初は打てなかったけど、我慢して使うことで状態をあげたしね。
そういう良い一面もあるんだけど・・・
結局今のところ、それで成功してるのってマギーだけなんだよね。
中井なんてあれだけ打てない・守れないなのに、2ヶ月近くレギュラーで使ってたし(苦笑)
さすがにあれはチャンスを与え過ぎでしょ。 1ヶ月くらいで「チャンスを活かせなかった男」という烙印を押しても良いんじゃないか?!と思うのである。
まして10年目の選手だし(苦笑)
長野なんて優勝がなくなった今頃になって打ち出してるけど、遅過ぎるでしょ。我慢のし過ぎ。
彼を使い続けたことが優勝を逃した大きな一因ですよ。 あんなのをスタメンで使い続けるたのだから信じられません。 よくそこまで我慢出来るもんだと逆に感心します。
マゾなんですかね(苦笑)
我慢して使うのは悪いことじゃない。 いい面もある。
けど、由伸監督の場合、それが長過ぎるうえに我慢する相手を間違えているのである。
そこが問題なんだよねぇ・・・
巨人に今一番必要なのは、生え抜きの若い主力打者です。
生え抜きにこだわるなんて古い考えだとは思うけれど、実際にそこにこだわる(そこを求める)ファンが多い以上、やっぱり必要なのである。
それがプロ興行ってもんだ。
大田を放出した今、育てるのは岡本しかいない!
育てようよ・・・本当に。
「これからも応援して下さい!」ではなくて、こちらが応援したくなるチームを作ってください。
それがプロスポーツチームってもんだ。
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