2017年05月11日(木) |
なんでもMLBが正しいのか? |
近年の日本のプロ野球で、投手に130球以上とか投げさせると必ずや「投げさせ過ぎ」「酷使」という意見が出て来る。 それも少数派ではなく、結構な数で。
このたび、マエケンが故障者リスト入りしました。 岩隈もすでに故障者リストに入ってます。
ダルビッシュも田中将大も、メジャーに渡って早々に故障者リストに入りましたっけね。
日本人のみならず、アメリカではトミー・ジョン手術を受ける投手が後を絶ちません。
「中4日で100球交代」
本当にこれが正解なのでしょうか?
中4日・100球で回ったほうがいい投手。 中6日・130球で回ったほうがいい投手。
人それぞれなのは当たり前のことだと思うのですが。
ただ、MLBに入った以上は「中4日・100球」で回れないと先発投手として使ってもらえないわけで。
当然にそれが出来るように努力はすべきです。 郷に入ったら郷に従うものです。
ただ、MLBではそういうシステムでやってるというだけであり、それが必ずしも正解というわけではないと思うのです。
奴らは「俺らこそ正義!」みたいな人種ですが(苦笑)
戦後の日本じゃあるまいし、なんでも米国に倣う!米国は正しい!という思想は恥ずかしいからやめてもらいたいですね。
酷使されてる姿は見たくないけれど、ファンはやっぱり「完投」とか「完封」が見たいものだとは思いますよ。
完全分業制ではドラマが減るでしょ・・・
日本には日本のやり方があっていいと思います。
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