巨人のマイコラスが早くも２勝目をあげた。

名前はあげないけど、ラジオの無能解説者が「マイコラスの良さがハッキリとはわからない。特別に早いストレートがあるわけでもないし、良く曲がる・落ちる変化球があるわけでもないし・・・やはりテンポですかね？」と言っていた。

阪神の某コーチは、その投球フォームだと言っていた。

あのねぇ・・・
それらもあろうけれど、最大の長所は


「初球のストライク率の高さ」


これです。
間違いないです。

カウント１−０になるのと０−１になるのでは、その後の打者の打率がどれほど違うか知らないのかねぇ？

そんなことも知らないで解説者やコーチになれるんですね（苦笑）


上原や黒田がなぜメジャーであんなに活躍出来る（た）のか。
もちろん素晴らしい変化球も持ってる（た）けど・・・
やはりこの二人の理由だって

「初球のストライク率の高さ」です。


巨人の沢村がなぜいつも危なっかしいのか・・・
それはこれが低いからです。

大竹は良いピッチングをする時と打たれるときでは、この差が激しいです。（基本的に低いです（苦笑））


「外国人には初球はボールから入るべきですね」

こんなことを言う解説者は無能の局地です。
クビでいいです。

なんでわざわざ投手が不利な１−０のカウントにするんじゃ。
その後が苦しくなるだけだわ。
あほか。

正確には、初球からブンブン振ってくることが多い外国人には「初球はストライクからボールなる球で空振り（またはファール）を狙うのが良い」が正解です。


とにかく初球はストライクを取れ！ということです。


これが出来れば、好投する確率はグッとあがるのですが・・・