2015年05月15日(金) |
予告先発って効果あったの? |
巨人ファンである俺が中日戦を生観戦に行くとしたら、もし、三連戦のうちのどれかを当日券を買って観戦しようと思っていたとしたら・・・
吉見投手の投げる日は絶対に避けたいと思っている。 (特に怪我する前は凄かったしね)
どうせ打てないし、吉見のような地味な投手に完封負けする可能性が高いような試合をわざわざ観に行きたいとは思わない。
吉見という予告先発を見た結果、観戦を止めてしまうであろう。
今回の巨人−広島戦の3連戦でも
☆1戦目 菅野vsマエケン これは観に行く価値がある。
☆2戦目 大竹vs大瀬良 ☆3戦目 マイコラスvs野村 自宅観戦で充分だわ・・・という判断になる。
予告先発を見て行きたいと思った試合が1試合で、高い金を払ってまで見たいとは思わないと思った試合が2つ、トータルでマイナスなのだが(苦笑)
セ・リーグも予告先発を導入して3年ですか。 はたして、集客効果はあるのだろうか? 予告先発でお客さんの数が増えたのだろうか?
そして・・・ 球界はそのあたりをきちんと集計しているのだろうか??
してなさそう・・・(苦笑)
どんぶり勘定の世界っぽいし。 いつだって目先の改革しかしないし。
予告先発のおかげで、ファンの予想する楽しみを一つ奪ったわけだ。 球場で先発投手が発表された時のあの盛り上がりを奪ったわけだ。
それで集客効果がなかったとしたら・・・
まあ、野球界の改善は『改悪』であることは多々あるし、珍しいことでもなんでもないのだが・・・
予告先発はとにかくやめてもらいたいのである。
客を呼べる先発投手がいるのなら その投手の時だけ個人的に発表すれば良いと思うのだが
「うちだけ発表して相手チームが言わないのは不公平だ!!!」
と、自分のことばかり優先で、ケチ臭くて、度量の小さい日本球界には土台無理な話なのでしょうね。
ふぅ・・・
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