2015年04月15日(水) |
ロペス以下では許されない |
しっかし阿部がチャンスで打てねーなー
ロペスは一昨年、来日一年目にして打率3割を超えた。 これは巨人の外国人としてはクロマティ以来だったそうで。
しかし、去年の成績はイマイチだった。 俺が思うに、序盤に本塁打がたくさん出てしまったせいでスイングが大振りになっていたように思う。大きいのを狙い過ぎてバッティングを崩したように思うのだ。一時期のマートンのように。
ロペスはマートンタイプ同様、ホームランバッターではなくアベレージヒッターであることは間違いない。大きいのを狙わず、打率優先の打撃をすれば好成績を残すタイプの選手だと思う。
そんなことは百も承知で巨人は放出したのではないのか???
阿部を一塁にコンバートする。 その阿部は間違いなくロペスより好成績を残せる。 ファーストしか守れない外国人選手は必要がない。
そういう目論見でロペスを自由契約にしたのだろうに。
原監督は阿部を捕手に戻した。 あっさりと。 馬鹿みたいに。
それが監督の意思なのか阿部の意思なのか、そんなことは知らん。 どうでもいい。
とにかく、今年の阿部は絶対にロペスより好成績を残さなければいけないのである。
もう、「捕手だから」という言い訳は通用しないのである。
『若い選手が成長していく様を見続ける』
これはファンの大きな楽しみの一つである。
小林を育てると言ってファンに期待を持たせたくせに、それをあっさりと10試合も我慢出来ずにファンの楽しみを奪った罪は重い。
何がなんでも阿部はロペスの打撃成績を上回るべし。
原監督はつまんない野球をやる以上は日本一以外はどんな成績を残そうと『失敗』『監督失格』なのである。
「キャッチャーに戻すことは99%ない」という発言は、それほどまでに重いことを自覚して欲しいものである。
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