2015年04月13日(月) |
長野の不振も原因は原監督 |
長野の打撃成績が上がって来ない。
が、しかし・・・
村田のように腹が立つことはない。 なぜなら、長野は被害者だからである。
被害者とは言い過ぎかもしれないが、そのように見えてしまうのである。
彼はこのオフ、肘と膝の二箇所も手術をした身だ。 どう考えたって開幕に万全の態勢で挑めるわけがないのだ。 それなのに・・・
結局彼は、キャンプもオープン戦もろくにやってないのに開幕からスタメンで起用された。もちろん本人も了承はしたのだろうが。
プロの選手だ。
行けるか?と聞かれれば行けます!と言うだろう。 また、そのくらいの人物でないとプロには行けないだろうし。
長野が開幕から使われた大きな理由は、大田の怪我と村田の不振だとは思うが なによりも、原監督が目先の一勝にこだわりすぎるのが一番の原因なのである。
長野は素晴らしい選手だ。
これから長年、巨人を引っ張って行ってもらわなければいけない選手である。
そんな選手に今無理をさせて、しかも選手寿命を短くするかもしれないようなことをさせて・・・一体原監督は何を考えてるんだ?
目先の一勝であろう・・・
阿呆ですな(苦笑)
「GWに戻って来てくれればいいから! 4月の1ヶ月は長野にあげるから、しっかりキャンプを張って鍛えて 二軍戦をオープン戦替わりに使って完ぺきな体調になって戻って来い! 復帰したら10月末まで休まずしっかり戦えるだけの身体を作って来いよ!」
くらいのことがどうして言えない・出来ないのであろうか?!
広島球場での試合時は、体調のことを考えてまだ寒いからスタメンを外すとかしていたが、なぜそんな状態で一軍に置いておくのだろうか?
馬鹿なんじゃなかろうか?!
馬鹿なんだろうけど。
巨人の人っていまだ、こんな時代になってもなお
「強くさえあれば人気は取り戻せる!」
と本気で思ってそうなんだよね・・・
愚かなり。
まあ、一度腐った組織が根本から変わるには相当の時間が必要なのでしょう。
そして、少なくともナベツネが存命中は無理でしょうね・・・
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