| 2015年02月09日(月) |
キューバの選手は大丈夫なのか? |
横浜のグリエルも、ロッテのデスパイネも、キューバ国内のリーグ戦の日程の関係でチームへの合流が4月中旬になるらしい。
つまり、彼らはオフシーズンがないってわけだ。
じっくりトレーニングする期間が無いアスリートなんて・・・大丈夫なのか?!
少なくとも、長年に渡っての活躍は無理でしょ。 必ずやどこかに歪が来る。
夏にも国際試合で何試合か抜けるらしい。
国内リーグにせよ、夏の国際試合にせよ、MLBだったら絶対に参加を認めないだろうな・・・
個人的には、スター選手をどんどん持っていかれるとキューバ国内のファンが可哀相だし、キューバリーグを大切にする気持ちも重要なことだと思うので、それらの参加は認めてあげるべきだとは思うけれど、今、横浜やロッテがそれを認めてるのってそういう理由ではなくて、結局・・・
「日本の国際社会における交渉力の弱さ」
の象徴のように思えてならない。
そう思うと虚しい気持ちになる。
アメリカとキューバの国交が完全に正常化したら、どうせみんなMLBに行ってしまうんだろうな(苦笑)
なんか・・・本当に情けないな、日本球界。
はぁ・・・
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