| 2014年12月24日(水) |
広島は企業努力が足りない |
マエケンの年俸がたったの3億?!
それじゃあメジャーに行かれてしまうのも当然でしょ。 出してあげるべき。
今まで広島はFAで散々選手を失ってきたくせに 逆にFAで獲得した選手はゼロという球団である。
交渉の席に着いたのも内川一人だけ。 しかもそのときの条件は他球団の約半分だ。
「金がない」と言われればそれまでだ。
「そういうコンセプトの球団だ」と言うのなら それはそれで個性があって良いとすら思う。
実際、それでも2年連続Aクラスに入ってるわけだし。
いや・・・ でも・・・
この状態で2年連続Aクラスに入れるなら、もう少し補強すれば優勝だって可能なんじゃないか?!と思うわけで。
もちろん、お金がないからこそアイデアが出て来るという部分もあろうけれど、今はカープ女子だとか言って、そこそこのブームなわけだし。 それなのに・・・
そのブームをうまく使って商売をし、その儲けを球団の運営に反映させてるようには見えないのである。
この戦力、この金銭力でAクラスを確保してるのだから、球団運営は上手いほうだ!なんて意見もあるようだが、20数年も優勝を逃してるチームの運営が上手なわけねーだろ!というのが個人的な見解。
実際、今シーズン5位の横浜は巨人に勝ち越した。 つまり、広島あたりのチームでも充分に優勝出来る可能性はあったわけだ。
ブームを上手く利用すれば大幅な収入増だって出来るはず。 その資金を使って補強して・・・
しかし、広島球団からはそういった戦略がまるで見えて来ないのである。
黒田の男気頼りで戻って来るの待つって・・・
ひど過ぎ。
マエケンに3億しか出せないのであれば、マエケンをポスティングで売って、その金でもっともっと補強すればいい。
広島が最後に日本一になったのは1984年である。
30年も前の話だ。
それはひとえに企業努力の欠如、としか思えないのである。
本気で努力すれば、30年に一回くらい日本一になれるだろ・・・
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