| 2014年11月06日(木) |
2014横浜 〜やっぱり監督采配か…〜 |
横浜の2014年を振り返る。
結局5位。 2013年と変わらず。
でも、中身は全然違いますね。 来年に可能性を感じさせる5位でした。 なにせ選手が揃ってきましたから。 特に投手が。
・・・ん?!
長年の課題は投手力だったはず。 その課題が改善されたのに昨年と同じ5位・・・
原因は『やっぱり』采配なんでしょうか(苦笑)
解説時代の中畑
中畑「この打者投手は高卒の新人でしょ?去年までバッティングをやってたわけだし、実際にいい構えをしてますよ!打ちそうですよ!」 アナ「高校時代はバッティングが苦手で8番を打ってたそうです」
中畑「え?!そうなの?じゃあ駄目だ。打てないだろうね」 アナ「・・・」
中畑に野球理論はないです。
シーズン前から打線は強いと言われてた横浜がグリエルまで補強して しかもそのグリエルが大当たりで。
問題の投手陣はというと、シーズン7ヵ月のうち過半数を超える4ヶ月で投手のMVPを獲ってしまった。(山口が2回、井納、三浦が各1回)
先発陣は充実した。
リリーフも、最初はクローザーが固定されなかったが三上に落ち着いてからは新人王候補に上がるほどの成績を残した。
なのに・・・結局5位。
やっぱり監督の采配しか思い当たらん・・・(苦笑)
中畑監督の続投には賛成です。 最高の宣伝マンですから。
プロスポーツチームの監督としての役割を立派に果たしていると思います。
その点に関して言えば、12球団一ではないでしょうか。
素晴らしい功績です。
しかーし! 実質的な采配はもっと有能な・・・人格は劣るけど戦略家としては優秀! というヘッドコーチを雇って任せてもらいたいです。
口出しはしないで。
しかし、采配はいかにも中畑がふるってるという振る舞いをして欲しいですね。
中畑監督は“象徴”で良いかと思います。
これが出来れば確実にAクラスに入れると思います。
でも、なんで成瀬や宮西にアタックしないんだろう? 左投手不足は毎年深刻なのに。
この球団も上層部に問題がありそうですな・・・
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