2014年1月23日に放送されたラジオ番組「ナインティナインのオールナイトニッポン」で、岡村さんは「明日、ママがいない」を見たと報告した。だが、騒動になるほど問題があるとは思えないとして、「(最近は)バラエティばかりが叩かれていましたけど、ついにドラマにもきたかと。もしこれで放送中止になってしまったら、テレビの未来はもうないです」「テレビでお仕事をする人間として、これ以上テレビの発展は見込めなくなりました」 などと、テレビの今後に危機感を示した。抗議する人たちに対しては「(内容の)ポイントだけを取るだけで、全体を見ていないのでは」と指摘し、「最後まで見て判断すべきだ」と主張する。
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岡村隆史氏は大好きだが、このことに関しては反論したい。
最後まで見てから判断? 終わり良ければ全てよしですか? そんなわけないでしょ。
個人的には最後まで見る価値すらないドラマだと思ってます。
そもそも彼が間違ってるのは、テレビの発展・可能性を妨げ、その重要性をおとしめ、衰退させているのは一般視聴者側ではなくテレビ局側だということがわかってないことである。
見るに値しないくだらない内容の番組しか作らない製作者側が、今日のテレビ(地上波)の凋落の最大の原因でしょ。
こんなくだらないドラマが放送中止になったくらいでテレビの未来がなくなるのであれば、なくなって良いです。
なくなったほうが良いです。
これだけの多チャンネル、そしてネットの時代にテレビの中だけは情報操作を繰り返し。報道する自由を振りかざして右に倣えの偏重取材をしたかと思えば、都合の悪いことには決して触れないその姿勢。
それは "報道しない自由" だって? なんだそりゃ。
ジャーナリズムは皆無ですな。 (これはテレビに限らないけど)
これだけ多様性の時代に、いまだ地上波だけが同じようなタレントを使って同じような番組だけを作り続けてるほうが異常。
どちらにしたって今のままでは地上波に未来なんぞないわけで。
その分のお金をCSの専門チャンネルに回した方がよっぽど世の為なのである。
テレビ局の視聴率優先というか、視聴率だけを意識した問題だらけのその姿勢が治らない限り、根本的な改革でも行わない限り、どっちにせよ民放地上波には未来も発展もありません。
衰退して当然でしょ。
完全に自業自得なり。
一言で言えば・・・つまんねーんだよ!
なのである。
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