| 2014年01月27日(月) |
田澤のインタビューが酷かった |
ニッポン放送でレッドソックスの田澤のインタビューを聞いた。
インタビュー後にアナウンサーは「爽やかな感じで好印象でしたね!」なんてことを言っていたのだが・・・はぁ?という感じ。
まあ、サラリーマンであるアナウンサーなんてそんなもんだろうけど。
田澤は全ての質問に対し、「まあ」をつけて回答するのだ。
「セットアッパーはやり甲斐があるポジションですか?」 「まあ、あります。」
「優勝パレードの感想は?」 「まあ、すごい人でした」
「ファンの声援はすごかったでしょ?」 「まあ、すごかったです」
「最後に、ファンの皆さんに一言お願いします!」 「まあ、今シーズンも優勝できるように頑張りますので・・・」
「まあ」が気になって仕方がない!
「まあ」を付けると、強い意志に感じないし、全て適当に受け答えしてるようにすら聞こえてしまうのである。こんなもんでいいか、みたいな。
特に映像のないラジオだと尚更気になって・・・ というか、一度気になるともう駄目で
「まあ」しか頭に入って来ねーよ!まあまあ星人か!
みたいなイラつき。
『まあの意味 』 1 とりあえずするように勧めるさま。何はともあれ。まず。「話はあとにして、―一杯どうぞ」「―お掛けください」
2 結果に自信を持てないが、一応してみるさま。とにかく。「ちょっと厄介だが―やってみるか」
3 多少のためらいをもちながら、意見を述べるさま。「―やめたほうがいい」「―彼が勝つだろう」
4 十分ではないが、一応はがまんできる程度であるさま。「―よくできたほうだ」
辞書によるとこういう説明ではあるのだが、何より俺も冒頭に使っているように、若干馬鹿にした(見下した)意味で使うこともある言葉だと思うのである。
まあ、田澤なんてこんなもんなのでしょうが。
スポーツ選手はしゃべるのが仕事ではないけれど プロである以上は最低限のしゃべりの勉強もすべき。
しないのならば、インタビューなど受けるな!と言いたい。
以上
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