| 2013年12月23日(月) |
西武・カブレラ 母国で新記録 |
西武など日本で通算357本塁打を放ったアレックス・カブレラ内野手が22日、母国ベネズエラのウインターリーグで、21号となる満塁本塁打を放ち、80年にB・ディアスがマークした同ウインターリーグ記録20本を、33年ぶりに更新した。
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やっぱりカブレラはすごいんだな・・・ 来シーズン、日本のどこかの球団が獲る可能性もあるな・・・
なんてことを思った。 と同時に・・・
日本のNPBの選手の中で、最後の一年なりを独立リーグでプレーする選手はいないのだろうか?なんてことを思った。
出来れば投手ではなく、毎日出場する(出来る)野手で。
もちろん、今でも元NPBの選手はいるけれど、彼らは全員NPBへの復帰を目指してのプレーなわけで。
そうではなくて、あくまでも独立リーグの発展のためだけの理由で独立リーグでプレーをする選手がいないだろうか?
松井秀喜クラスとは言わないけど、例えば今シーズン限りで引退した山崎武氏とか、彼くらいのクラスの選手が1年間独立リーグでプレーしたら、同僚のチームも相手チームの投手も本当に勉強になると思う。
お客さんもそれなりに呼べるだろうし。
以前にも書いたが、社会人野球がどんどん衰退していく中、独立リーグの担う役割はどんどん大きくなっていると思う。
少年プレイヤーを育てることも重要だけれど、大人のプレイヤーを育てることも同じくらい重要なはずです。
実際、これを公言して実行したら好感度もかなり上がると思うし、その後の生活にもそれなりにいい影響が出ると思うし、悪い話ではないと思うのだが。
そこまで野球界全体を考えている一流選手はいないものだろうか。
小笠原あたりがこれを実践したら見直すんだけどなぁ・・・
ま、あり得ないわな。
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