中日・高木守道監督（７２）が８日、名古屋市内で白井文吾オーナー（８５）にシーズン終了の報告を行い、今季限りでの退任が正式に決まった。退任会見では、最後の「守道節」を全開させた。

　監督復帰した昨季は２位だったが、今年は１２年ぶりのＢクラスとなる４位。「わたしの野球人生の最後。この２年で恩返しできればと思っていたが、逆に悪い方の『倍返し』になった」と人気ドラマのセリフを引用して、報道陣を笑わせた。

　次期監督へのメッセージを問われると「負けた監督がそんなこと、言えないですよ！」。来年は野球評論活動に戻るとみられるが「正直な気持ちとしては、もうやりたくない。（ファンに）『オマエは何をやったんだ』と言われそうで…。でもわたしにも生活があるもんでね」。家族には「今までにない（つらい）思いもしただろうけど、監督になったおかげで、いいものも食べられた」と、ジョークで感謝の思いを伝えた。

「しゃべる方では（落合）前監督と違ってサービスしたつもりですが、そのサービスも時々外れた。前監督の方が楽だなぁと思った」と“球界の暴走老人”は笑顔でユニホームを脱いだ。

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落合に対して皮肉たっぷりですね。

個人的にはそういうところ、嫌いじゃなかったです。
高木守道監督、お疲れ様でした。


さて、次期監督の話となると・・・

スポーツ報知は「落合監督復帰案は見送り濃厚に」と書き、スポニチは「落合氏の再登板が濃厚となった」と真反対のことを書いていたが、なんと、ここに来て突然、谷繁兼任監督が決まった。

まさか５日の日記の最後にポロっと書いたことが実現するとは・・・
少々驚きました。

いいですねー

もし落合を監督復帰させるなら、中日は更に人気低迷を加速させ、三流プロ球団に成り下がる・・・と書こうと思っていたのだが、こちらの想像以上の改革案を出してきましたね。

やるじゃん、中日。

立浪監督よりさらに良い結果です。
個人的に。

ただ・・・落合をＧＭを起用する、ということは・・・イチローが万が一日本球界に選手として復帰するなた、中日だと思っていたのですが、その芽を摘むというか、完全に諦めたのかな、なんてことを思いましたが。

落合ＧＭか・・・

いくらの年俸をもらうんでしょうね。
あんなのにいくら払うのか。

どうせ、つまんないチームを作るんでしょうし。


谷繁兼任監督に頑張ってもらいましょう。