| 2013年10月02日(水) |
4位と5位の大きな差 |
横浜と中日が4位・5位を争っている。
現在1.5ゲーム差。 残り試合は中日が2試合で横浜が3試合。
熱いね。
え?! どっちでもいいって? 4位も5位も変わりないって?!
そう思ってる人がほとんどであろう。 正直、中日にとってはどっちでもいいや・・・というのが本音であろう。 選手もファンも、球団フロントも。
でもしかーし! 横浜にとっては4位か5位かでは大きな差があるのである。
万年最下位だった横浜には一つでも上の順位を! といった感情論(?)ではない。
そうじゃなくて。
4位と5位の一番大きな差は「CSまであと一歩だった」と思わせられるかどうかの差があるのである。
誰に対して? ファンではないです。 今いる選手たちに対してでもないです。
そう思ってもらいたい相手は、このオフに補強として来てもらう選手に対してです。例えば涌井とか。
自分が移籍する有力選手だと想像して下さい。 もちろん金銭面等の待遇も重要でしょうが「どうせいつもビリかビリ2のチーム」とより「今年、CSまであと一歩だったチーム」に行く方が圧倒的に良いでしょ?
じゃあ、俺の力でCSに行かせてやろうじゃないか! その「あと一歩」に俺がなってやろうじゃないか!
そう思ったりしそうでしょ? 絶対考慮の材料の一つになるはずです。
CSまであと少しだった、と思わせることがとても大事なのです。 そのためにも、横浜は絶対に4位にならなければいけないのである。
残り3試合、来期の為にもとても大事なんだぞ! わかってるのか?!
選手たちはわかってなさそうだな・・・ 苦笑
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