指名出来るのもルール。 入団を拒否するのもルール。
ただし、ルール内であれば何をやっても良いわけではない、と俺は思う。 そんなのは一般社会でも当たり前のこと。 法律になくても守らなければいけない倫理・道徳は当然にある。
FA取得期間を縮めてドラフトを完全ウェーバー方式にすべき、という意見がある。
でも、各球団の戦力均等化とかって、球界関係者やあるいは一部のファンの勝手な思惑なだけであって、実際に実力あるアマチュア選手が好きな球団に入ることが出来ないというルールを作ってしまった時に、彼らは果たして日本球界を選択するでしょうか?今まで以上に逃げられてしまうのでは?!と思わずにはいられない。
何がベストかはわからないけれど、大人の都合ではなくて、真剣に日本球界全体のことを考えてドラフト制度を見直してもらいたいと思う。 育成制度はもういらないでしょ。
ただ、「球界全体を考えて」 これが出来ない人の集まりの世界なのである・・・苦笑
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