昨年、広島の今村投手から顔面に死球を喰らったとき 彼は運ばれる担架の上で顔面を押さえながらこう言ったそうな。
「今村君に、気にしないようにと伝えて下さい・・・」
その後、長野は内角球を恐れることもなく首位打者獲得。
今年の最終戦、坂本が3安打すれば自分と並んで最多安打のタイトルが獲得出来るという状況。
勇人にタイトルを獲らせてやりたい・・・ でも、だからといって自分がわざとアウトになるなんて論外。 だけどヒットを打ちたくはない・・・ けれどチームの勝利のために努力はせねばならない・・・
結果、長野は懸命にフォアボールを取りに行った。 そして、フォアボールになったときにはガッツポーズで1塁に歩いた。
坂本が三安打し、自分に並んだときにはベンチで大きくガッツポーズ。
彼はアマチュア時代、そのビッグマウスで人間性についてどうこう言われることが多々あった。
所詮マスゴミ。 ドラフト指名拒否というだけで悪役を作りたかっただけのようで。
彼は人間的にも素晴らしいです。
人間性込みで超一流の選手だと思います。
|