2012年08月08日(水) |
WBCで2連覇したのだから… |
「国民・選手・マスコミが本気なのは日本と韓国だけで、アメリカでは全く認知されていないエキシビションマッチでしかない。WBCは所詮オープン戦程度のもの。」
こんなことを言う人もいる。 ああ、そうですか。 一理あろう。
でも、個人的にはそんな風には思っていない。
相手が真剣であろうがあるまいが、ベストメンバーであろうがあるまいが、そんなの負けた時の言い訳なのでは?!と言ってやれば良いし、アメリカ自身が「世界一を決める大会である」と謳った大会に日本代表が真剣に臨んで優勝した。
しかも二連覇。
その事実が大事だと思うのだ。
ざまーみろである。 そういう気持ちで良いと思うのだ。
だから過去2大会が価値のないものだなんてことは絶対にないし、堂々と「我々が世界一だ!」とアメリカの野球人たちの前で胸を張って言ってやれば良いのである。
実際のレベルがどうこうとか、そんなにはどうでもいい。我々はあなたたちが独断で決めた世界一を決める大会で2連覇しました。その国のリーグ戦こそが世界一、すなわち世界一は日本のプロ野球だ!WBCで優勝出来るまで、MLBは「ワールドシリーズ」の名称を返上しろ!
くらいのことを言ってやれば良いのだと思うのだが・・・
いかがでしょうか。
いまだ次回のWBCに参加するのかしないのかわからないけれど、なんでも横柄に思い通りにしたがるアメリカに一泡吹かせてやろうじゃないか。
伊調かおり選手よろしく三連覇を。
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