映画のお話
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2008年03月30日(日) 一昨日、昨日のタイタニック

DVDで持っているのにやっぱり観た。

日本語の吹き替えはどうだったかな?と、いうのもあって観たんだけど。
ケイトの声は良かったけどディカプリオの声が妙だった。

もうちょっと落ち着いている声がいいのにな。なんだか若すぎるような。


11年前になるのには改めて驚いた。
当時、映画館には行ってない。DVDのレンタルもまだなかったような…確か2枚組みのビデオテープを
レンタルして観たはず。

最後に少し泣いたのを覚えている。


ただ、船が沈む映画…なのにな…でも今回は何故か号泣してしまった。
最初の海底に沈んでいるタイタニックの映像のシーンで涙がぼろぼろ…。

2夜目のケイトが避難用の船に一旦は乗るけれど、降りてディカプリオを探して走るシーンはもう
涙が止まらなかった。

1日で一生分の恋をした二人。


ベタベタな恋愛映画は苦手だけれど。
このタイタニックは悲しい。
悲しいけれど、行く手は分かっているけれど、観る度に発見がある。


きっと、又、何時か
観るんだろう
私は。


カットされているシーンで、ケイトが3等客室に降りて行く所がある。
ケイトって、お姫様みたいに綺麗なんだと思わされる。

同い年ぐらいの女優さんが出ているけれど、何処か違う。
存在感といい気品といい、もう全く違う。

自由ではないけれど、ああいう人に憧れや色んなものがあるんだろうな
私は。

タイタニックを観てる時間だけ、貴婦人になった気持ちで…
だから、観るのかな。

それにしても、観る度に涙が出るシーンが増えて行く
今度観たらどうなるんだろナ。


あーる