映画のお話
DiaryINDEXpastwill


2006年01月03日(火) 「アイランド」

「アイランド」は結構な見ごたえがありましたね。
終盤までは・・・なのです。長い映画のはずがわりとあっというまに終わった感じがありました。

私って。出てくる俳優さんで選ばないっていうか、映画の中でしか覚えないんですよね。
よく友達にね、終わってから。あの女優さんってどこかで見た事あったっけ?なぁんて言ったらば。
はぁ〜(??)って顔されますね。「あんなに有名な誰々やん!」って。
でも私は覚える気がないと言うか、できたら覚えたくないかも・・・なのです。

「FORGOTTEN」は困りましたもん。主演の女優さんって「ハンニバル」のジュリアン・ムーアでね。「未達の沈黙」が大好きなので、「ハンニバル」は気合?を入れて見ましたからね。
さすがに覚えちゃって。でね、そのジュリアン・ムーアの旦那さんがアンソニー・エドワーズ!
「ER」のマーク先生ですよ〜
もうねぇ、ハンニバルとERが頭の中でごっちゃごちゃ^^;あ、でもでも。
それがなくても、「FORGOTTEN」は変かも・・・他の方の感想も同じような事を書いてたし・・;

話を戻します。
「アイランド」の監督さんってマイケル・ベイ。
「アルマゲドン」「パールハーバー」の監督さんですね。2作とも観てないんですよねぇ。
でも、スケールが大きい映画を撮る人?って印象かな。
中身は置いておいて。
「アイランド」はクローン人間が主人公。だんだんと意志を持っていき、今おかれている状況に疑問を感じていく。
そりゃあ、そうでしょう。と、思う私なのであります。
ロボットじゃなくて脳を持っているのだからだんだんと感情やらが出てくるのが当たり前だしと。
だから。よくもまぁ、半端じゃないお金をかけてクローン人間を作ったもんだ〜と。
映画の中だから、そういう疑問は仕方がないですな。
でも、映画自体にお金もかかってるってすごく思うので。すごー!ってシーンはあちこちにあります。
カーチェースの所はすごい!ホント、すっごく引き付けられてしまいますね。
でも。ここで終わっていたらってとこがあって。そこで終わっていたら私はこの映画を絶賛してたかも??です。
なんでそこで、元の場所に戻るかなぁっていう所。それから先がだるくなってしまいましたね。
でも、本当に見ごたえはあるので損はないでしょうって思います。


あーる