月に舞う桜
前日|目次|翌日
上司から、ちょっとした文章を頼まれた。本当に「ちょっとした」なので、字数は恥ずかしくて言えないくらいなのだが。 ほとんど推敲をせずに字数制限ぴったりで文章を書き上げたとき、自分って天才じゃないかと思う。一文字の過不足もなく最後の句点を打ったときは、気分爽快。 こんなときくらい天才だと自惚れてもいいじゃないか。ねぇ? 私はいつも、ぎりぎりにならないと書き始めない。例えば「月曜日に持って来てね」と言われたら、日曜の夜6時くらいになって慌ててWordを開く、というのが常。 が、今回は土曜のうちにちゃちゃっと済ませた。たいした進歩じゃ(←進歩とか言うな)。
来月発売されるB'zのアルバムを予約するついでに、アマゾンで本を大量に買う。 最近、本屋さんに全然行っていない。 済まそうと思えばアマゾンで全部済んでしまうこの時代、せっかく行くなら大きな本屋さんが良い。でも、近くにはわざわざ出向きたくなるほど本屋がないのだ。 最寄り駅の近くに紀伊国屋があればいいのに。 本屋さんをうろうろするのって、ネットでまとめ買いするのでは到底味わえない楽しさがあるんだけれど、なかなかどうして腰が重いのだ。 そろそろブックオフに売りに行かないとなぁ。アマゾンが届いても、しまう場所がない。 分厚い上下巻の『模倣犯』とか。何を血迷って、あんな重たいハードカバーを買ってしまったんだか。
|