月に舞う桜
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| 2007年10月31日(水) |
先輩としての目と、年下の甘えと |
今の職場に入って2年目、気がつけば私にも後輩なんて存在ができていて。 先頭に立って指導する立場ではないけれど、研修の相手をするときだってないわけではなく。 相手が分かるようにものを教えるというのは、自分で覚えて理解するよりもはるかに難しい。 でも、人に何かを教えることは、実は相手のためと言うより、自分のステップアップに繋がることなんだ、と思う。
後輩、でも年上。 そんな彼らに敬語を使われるのは、少なからず居心地が悪い。と言うか、気恥ずかしい。 新卒ばかりの職場なら、こんな気恥ずかしさもないんだろうけれど。
後輩ができても相変わらず一番年下の私は、一番年下であることを武器にして、相変わらずほんのりとした甘え根性が抜け切れない、ような気がする。 仕事の面で甘えているつもりはないんだけれど、何と言うか、休憩時間のちょっとした言動に甘え根性が見え隠れしているのではないかと。 ま、20代のうちは大目に見てもらおうっと。
わずらわしいことは、嫌い。 できれば楽しいことだけ見ていたい。好きな人たちだけに囲まれていたい。 きっとみんなそう思っているはずで、でもそんなことはもちろん無理な話。 無理な話なのは重々承知なので、「できれば」と思うくらいは許して下さいな。
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