A Dream Is a Wish Your Heart Makes
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2006年08月07日(月) 親心

昨日はお父さんの命日だった。

朝からいろいろと準備をしていると…

実家から荷物が届いた。
6割がチビマメの服。
2割がマメの服とおもちゃとマメが好きなお菓子。
残りが私のくつと給料日前のひもじさを知ってか知らずか食料。

バタバタと用意をして旦那の実家へ。
お仏壇に手を合わせる。
チビマメも真似して手を合わせて『あ〜ん』って言ってる。

お義姉さんがチビマメのお誕生祝いに絵本をくれた。
マメが拗ねないようにマメにも…

お義母さんはチビマメに何か買ってあげるようにとお祝い袋に現金。
給料日前の財布の寂しさを知ってか知らずか…予想を遥かに超える金額。

大丈夫。ちゃんと出来てるよって顔してても親には何かバレてるんやろうか…

お墓参りに行くと姪っ子が何も言われなくてもお墓の周りを掃除している。マメも真似してお掃除。

夜はみんなで評判のモツ鍋屋さんに行った。
2年前、お父さんの手術が後九州から叔父さん夫婦が来てくれた時に行ったお店。あの時よりお店が広くなってた。

まだ2年。もう2年。姪っ子は小学生になってマメは年中さん。チビマメはもうすぐ1歳。

春にオッサン(実母の旦那)のお母さんの三回忌に行ったけどバタバタ用意をしてるのは母ちゃんでオッサンはメソメソするだけ。オジイは悲しい悲しいって言いながら自分のシュークリームの心配をしてるだけ…そんな後味の悪い三回忌やった。

亡くなった人は戻ってこえへん。
それやったら笑った顔を思い出したい。
幸せな姿を見て欲しい。

まだまだ悲しみは消えへんけどお父さんの遺影の前で孫たちが笑っててそれを見て私たちが笑ってる。
お父さんの時間は止まってしまったけど私たちの時間は流れてる。
それをお父さんに見てもらった気がする。

まだまだ親には心配かけてるけど…


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