A Dream Is a Wish Your Heart Makes
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苦痛な中にも少しゆっくり出来たこととマメが喜んでいたから救われた。
昼食時に高速を降りてどこかの休憩所へ寄った。 観光バスが何台もいるから結構大きなお土産屋さんがあるみたい。 私がトイレに行って戻ったら車の中の雰囲気がおかしい。 オッサンが昼食用に釜飯を2つ買ってきていた。 ばあちゃんが朝5時に起きて弁当を作っていたのに… それを知ってて… オジイは私がトイレに行っている5分足らずの間にそれをたいらげてそそくさとどこかへ行った。いつもは車の中から一歩も出ないのに。 ばあちゃんは怒って弁当を片付けている。 オッサンが私にもう1つの釜飯を渡した。『ここのは有名なんよ〜』 『私はばあちゃんの弁当食べるからこれは持って帰るわ』 そう言ってばあちゃんに弁当を出してもらっていたらオッサンが『消費期限が今晩の8時までやから帰りまでもたんよ〜』なんて言ってきた。
私も旦那も怒りが頂点に達していた。 ばあちゃんが弁当を作ってるのを知っててわざわざ買ってきて、100歩譲っておいしいものを私に食べさせようと思ってくれたとしても今日の8時が消費期限の物を買ってくるなんて…せめて明日まで大丈夫なものならともかく…
釜飯を食べた。たいしておいしくもない。1/3ほど食べてふたを閉めた。 ばあちゃんに弁当を出してもらって食べる。こっちのほうがよっぽどおいしい。オッサンもオジイもしばらくの間戻ってこなかった。
馬鹿にしすぎてる。 なんのためにお母さんと結婚したんやろう? お母さん、幸せ?
旅行に行くと一緒にいる時間が長くなるからいろんなことが目につく。 もうやめよう。 これ以上お母さんのかわいそうな姿はみたくないから…
朝9時に飛騨を出発して5時頃名古屋でうなぎを食べて帰るつもりらしい。 8時間近くウロウロしていたけど、休憩らしい休憩はやっぱり取ってくれなかった。 高速に乗るときに前にいたトロくさい車をあおっている。クラクションを鳴らすわけでもなく、少し空いているわき道から追い越そうとしている。前の車は気づいていない。ふらふらしている車にぶつかりそうになって怒っている…なんか違うやろ?そんなとこから追い越そうとしてるほうが悪いし、向こうが気がついてないこととか確認してうっとおしいならクラクションでも鳴らせばいいのに。
自分の父親や嫁、3歳のマメや妊娠中の私が乗ってることを少し考えればあんな無茶はできんやろう。
運転も私生活も自分勝手なんやね。
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