A Dream Is a Wish Your Heart Makes
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2004年10月26日(火) 昨日の続き

結局、旦那との話し合いも平行線のままだった。
姑と喧嘩になったのもつらかったけど、姑にあんなことを言われたのに旦那が何も言ってくれなかったことが一番辛かった。
これからも何かあってもこの人は私を守ってはくれない。そう思った。

10時頃に四国の姉ちゃん(と私が呼んでいるが他人)から電話がかかってきた。初めは旦那と話していた。どういう話になったのか旦那が説明している。(後で聞いた話では旦那は姑に何も言わなかったことをとても怒られたらしい)途中で私に代わったけど『もう別れる。』としか繰り返さない私を心配して車をとばして来てくれた。

車で少し走って静かな場所で暖かい缶コーヒーを飲みながら、ゆっくり私の話を聞いてくれて、自分も同じような経験をしたことやいろいろな話をしてくれた。

あの時もそうだった。去年の春、姑の監視がイヤで家から出られなくなっていた。カーテンも開けず電気もつけずに1歳になったマメと家の中に引きこもっていた…そんな時に家に来て『おいしいプリンを買ってきた。』『お昼食べる時間がなかったからここで食べさせて』そんな理由で家に遊びに来てくれて『天気がいいのにカーテンくらい開けや〜換気もせなマメの体にもよくないで』と言って窓と玄関を開けに来てくれた。そのうちに徐々に外に連れ出してくれていろんな人に会わせてくれた。
初めのうちは一度外に出ると今度は家に帰りたくなくて、車でうろうろしたりしていた。でもいろんな人に話を聞いたりしているうちに姑の目が怖くなくなっていた。

この人がいなかったら、たぶん私は壊れていたと思う。

落ち着いてから家に帰って旦那ともう一度話し合った。
旦那は私とマメと別れたくない。ずっとそう言っていた。
姑に何も言えなかったことを何度もあやまっていた。
それを信じてもう少しがんばってみよう。


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