私の雑記帳
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2007年01月26日(金) 伯父の死

父の姉の夫、つまり伯父が急死した。



86歳というから若くはないが、一昨日の朝に

突然玄関で倒れて、そのまま帰らぬ人となった。



今日、父と父の兄(伯父)と一緒に私の運転で

お線香をあげに行ってきた。

柩のなかの伯父は、まるで眠っているようだった。



伯父夫婦は、普段は畑の中に作った小屋のようなところで

生活していた。(立派な家はあるが、農作業に便利なので)

伯父や伯母の作る梨やとうもろこしは格別に美味しかった。

あんな上等なものは新宿高野や千疋屋にだってそうはあるまい。

しかし年をとった伯父夫婦にもう農作業はしんどいらしく

つい先日、畑をやめてコンビニ店舗に貸し出したばかりだった。

まだ、そのコンビニになってしまった元の畑の場所には

行っていないので、あの景色がどのように変わったのか

わからない。

父が伯母に「コンビニはもう営業しているのか?」と聞いたら

皮肉にも「実は今日が開店日」と言った。

土地を貸しているだけだが、伯父はコンビニの開店を見ることもなく

あの世へ旅立ったわけだ。

伯父は、寡黙だが心優しい働き者だった。

他人に対して妬みだとかひがみだとか、そういった醜い部分が全くない

人だった。

そんな伯父が、最期は苦しまずに逝ったことはいくらか救いであった。



pearl〈パール〉 |MAIL

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