マスターズ閉幕 - 2006年04月10日(月) ミケルソンの2度目の優勝でマスターズが終わりました。最終ホールでも軽々と345ヤードのティーショットを打ってくる本場メジャー選手のパワーには脱帽ですね。そのなかにあって片山選手の頑張りは特筆ものだと思います。日頃から自分のゴルフスタイルを確立するために何をすべきかしっかり見極めて人並み外れた努力をしてきた結果だと思います。お疲れ様でした。今回の感想としてはどんなに距離を延ばしても最終的にはやはりグリーン上の勝負だということではないでしょうか。タイガーにしてもカプルスにしても最終日のパッティングがあとすこしでもよければ結果はどうなったのかわかりません。それでも優勝争いにからんでくるのですからやはりポテンシャルの高さを感じずにはいられません。テレビを観てみなさんもお気づきとは思いますがあれだけの難グリーンなのにメジャーの選手はほとんどと言っていいほどL字やピンタイプなどの通常難しいと言われているパターを使っています。なぜでしょうか?やはりガラスの様なグリーン上でタッチを出すにはオートマチックすぎるパターではフィーリングが出せないからだと私は思います。それともパッティングで悩んだことなど無いのでしょうか。カプルスはベリーパターでしたが、中尺や長尺は日本のトーナメントに比べればはるかに少ないようです。改めて考えさせられました。 ...
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