二度目の塾の研修に行ってきました。
研修と言っても私の模擬授業を10分くらい見た後に あーだこーだ言われるだけで、授業の"慣れ"の練習にはなったけど、 それ以上の効果が果たしてどれくらいあるのだろうか 少し疑問に思ったり思わなかったり。
ただ思いのほか難しかったのが板書。 研修の後も一時間くらいかな、 黒板を借りて一人でもくもくと字を書く練習をしました。
平仮名の練習をする子どものように、 あいうえお かきくけこ さしすせそ… 途中でラ行が「らりるれも」になってひとりでおかしくなったりしつつ、 ときどき教室のはしっこまで小走りでいって 字の大きさとかまっすぐ書けてるかとかをチェック。 字の汚さを多少多めに見ればなかなかの出来だ。
何度か繰り返してあいうえおに飽きてきたら 今度はいろは歌を思い出し思い出ししながら書いてみました。 いろはにほえど ちりぬるを わかよたれそ つねならむ… わかるようでわからない歌の意味に惑わされながらもこつこつ書いてく。
その次は目に入るものの名前を平仮名と漢字で。 黒板こくばん 時計とけい チョークちょーく 壁紙かべがみ…。
すぐに飽きるので今度は模擬授業で使った文章問題を書き写したり、 いっきに実践的に生徒に説明するつもりで問題の解説を板書したり… そんなこんなしてるうちにあっという間に時間がたって、 おなかもすいてきたのでそろそろと帰りました。
夏休みも終わって昼間は教室が空いているということなので、 いつでも練習においでということでした。 事前に電話すれば見てもらえうこともできるということなので、これは便利です。 利用しない手はない。早速今度来る予定の日を告げます。
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