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憂いの泉
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2006年06月17日(土)
下衆の勘繰り11。そりゃ死ぬときゃ死ぬけどさ。


いったんは書くのやめたんだけど、
ふとチャンネルを変えたWBSでも取り上げていたので、
やっぱり書いてみます。

ミサイルの話。

いつもと同じような論点になるんだけど、
他の国がミサイルとか核とかの実験をするのは関心がないのに
北朝鮮のだけ敏感にあーだこーだ言うのはなぜ?

度重なる実験の産物であるアメリカの戦艦やらを受け入れながら、
隣の国には問答無用で非難ごうごうなのはなぜ?

我々が彼らのことを脅威だというように、
きっと向こうの人たちも同じように感じているんじゃないかなぁ。



私が何に不満…いえ、不安なのかというと、
北朝鮮を第二のイラクとした(きっとアメリカ主導な)戦争に
巻き込まれるっていうか担ぎ込まれるっていうか、
あんな身勝手な国と一緒くたにされて迷惑こうむるのは御免なのです。

「テロとの戦い」とか「自由を勝ち取る」とかいうブッシュ大統領の言葉、
第二次世界大戦の「鬼畜米英」みたいな悪評ばかりの北朝鮮の情報、
どれもが次の戦争の伏線のような感じがして不安です。





今日のWBSの終わりにゲストみたいな人が、
閣僚の資産運用もインサイダーになる可能性があるかもないかも…
みたいな感じの話をしていました。

法案のもっていきようによっては
株価を左右しかねることもあるから…みたいな。

前回の「下衆の勘繰り」とかぶってたので、
「おっ」と思ってしまいました。





エンピツ