気まぐれ日記
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2005年07月22日(金)

きょうは教育文化会館での会場練習です。一応、報告しておきましょう。
磯崎コーチや船木コーチも駆けつけてくれて、いろいろアドバイスをいただきました。
まずB 組。はっきり言ってヘタです。吹ける子と吹けない子の差が激しいしので、サウンドになってない。音程メチャクチャ、リズムばらばら、音符の取り方も揃ってない、フレーズが続かない・・・等々。でも、意欲・団結力ではA 組にも負けていない! 音の鳴りは、まあまあだから、今後に期待しましょう。
A 組。ヘタではないんだけど、上手とも言えない微妙な演奏。音の鳴りはいい。でも、何と言いましょうか、ストロボがあちこちからパッ、パッ、と光っているとでもいうのか、各楽器の音が融けこまないんですヨ。個人的には割と吹けているのに、融合しない。以前にも、アンサンブルが下手だ、というように書きましたが、合奏という意味を知らないのかね、この連中は。学校に帰ってから長時間の反省会をやってましたが・・・さて、どうなることやら。
で、全体の演奏ですが、平べったい演奏というのか、インパクトに欠けるというのか、このままではあまり印象に残らない演奏になるきらいがあります。特に自由曲の「ダンツァ」は、リズムに特徴があり、アクセントの表現が重要です。それを付けているのか付けていないのか、よく分からない。まあ、付けていないんでしょうネ、平べったく聞こえるから。楽譜をちゃんと読んでくれヨ。バーンズさんは、伊達にアクセント記号や sf(スフォルツァンド)を書いているんじゃないからネ。記号の意味は知っているはずだから、知っていてそれをやらないとは、怠慢も甚だしい。作曲者に失礼です。「ダンツァ」を演奏する資格はない!内声部も弱いし、演奏表現ということに関しては、まだまだ甘いです。
このように、ちょっと改まった練習になると、アラが目立ってきます。普段の練習姿勢も問題かもネ。
とにかく、本番まであと1週間。横浜地区は、もう終わっているんですヨ。結果も出てます。
もっと緻密な練習姿勢で、出来るだけのことをやりたい。


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