My Prime Day's
さとりん



 Mai 〜3人〜

CHINEMAに「ER LIVE EAST&WEST AMBUSH」更新。
医療系ドラマは、やっぱりERが最高で最強です。

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2日ぶりに旦那ちんが

我が家に帰ってくる。


彼がいなかったおかげで (2泊3日の出張でした)

私はこの2日間日本語に全く触れてない。

家ではTV観ないし、観ても洋画だし、

会話したヒトは

ガブリエル(プエルトリコ人:男)のみ。

プエルトリコとは

カリブ海に浮かぶ島?みたぃなもんで (よく知らない)

言語はスペイン語らしぃ。(たぶん)

だけどガブリエル(通称ガビー)は

英語・日本語ペランペラン。

彼の口癖は超高い声で

「すっごーーーぃ!」


何がどうすごぃのかわからないけど

ちょっと使い方違うよな・・・と思うところで

平気で使ってます。

なのでたぶん日本語ぺらぺらというのは嘘だと思います。

おそらく彼の些細な見栄でしょう。

でも英語ペラペラは、ありがたやー。

私スペイン語まったくできないんで。


そんなガビーもフレンズが大好きで

私が重度のフレンズファンと告白すると

クイズなんぞを出してきた。

そしてそれらに全て正解したわたくし。


みごとフレンズクイーンの名をいただきました。 (●´Д`●)


そう、CHINEMAのページには

1回きりのレビューしか書いてないけど

実は私あれから毎日フレンズだけはかかさず観てます。

何度も何度も繰り返してるので

もう台詞覚えてしまぃました。

どこで誰が何をするかも記憶してます。

そのうち攻略本ならぬ裏話本くらぃなら書けそうです。 (●´ω`●)ゞ


最終回を観終わると寂しくなって

またシーズン1から観るという

ルーティン気味なことをやっております。

もうカウントするのもめんどくさいですが

たぶん6周以上は観てんじゃないかな。


こんな私と同じ理由で

このフレンズルーティンから抜け出せない人が

私以外にもう一人います。 >ね?乱ちゃん♪


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Wくんと私が先輩を攻めたかというと

答えはNO。

何も言わなかった。

もちろん態度も何も変わらなかった。

いつものように話をし

いつものように笑いあった。


だけどWくんの心の中は

私が思ったよりもずっとずっと怒りで満ちていた。



「ダメだ・・・・。

 俺どうしても許せない」



「うん・・・・」


「先輩がうったあのメールの顔文字・・・・

 あれをたまに思い出すとムカムカして落ち着かん」



「どうしたい・・・・?

 私なんかしようか?」



「いや、いい。

 とりあえずもう先輩のことは信じられない。

 うわべだけはいつも通りにしとくけど

 俺はもうあいつには何も言わないし何も相談しない」



「うん・・・・わかった」



それからも私とWくんと先輩の仲は

見た目的には何も変わってないようだった。

いつものように先輩が冗談を言い

私たちが笑う。


だけど・・・・・


Wくんは水面下でひっそりと

小さな小さな復讐を始めていたのだ。



ちなみに私たちがこんなことを言っている間

もちろんTさんのストーカーは止まらなかった。

マイの携帯の着信は

つねにTさんからでいっぱいの状態。

そして夜は・・・・・

ほぼ毎晩のようにマイの自宅に来て

ドアを叩き喚き散らしていた。



そして・・・・



何があったのかは、今でもわからない。

だけど何かがあったのだろう。

いきなりマイがWくんに言った。


「私Tさんのところに戻る。

 ごめんなさぃ・・・・」


2008年05月16日(金)
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