My Prime Day's
さとりん



 不倫の事情 〜運命の人?〜

CHINEMAに「Ocean's Eleven」更新。

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一眼レフっていうのかな、

そのカメラを首からぶら下げて

颯爽と歩いている素敵な女性を見た。

長いストレートヘアがよく似合っていて

足とか手とか長くて細い。

身長も168センチくらぃありそう。


そうかと思えば

つい先日同じように首から一眼レフを

さげている別の女性を見たけど

同じ人間が同じものを持っているというのに

ここまで見え方が違うものか。


そしてふと思った。

私はどちらの部類に入るのだろう・・・・・と。


まぁ、間違いなく後者でしょうな。 (●´ω`●)ゞ


きっと私が持つと

バードウォッチングしてるの?と勘違いされるか

カメラに持たされているように見えるか

林家パー子に見えるか、でしょう。


そんなわけで

わたくし昔持っていた超厚底靴を引っ張り出しまして (アムラー時代に買ったヤツ)

ちょっと履いてみました。

私だって長身の素敵な女性になれるかなとわずかな希望を託して。

そして気分だけはモデルのつもりで。


だけど、履きなれていない厚底は

想像以上に私の膝に負担だったらしく


今とても痛い。 (涙)


人間無理はいかんよ。

31歳にて、やっとその意味を学びました。


私は、私のキャラクターを

大事に育てます。

それがきっと一番。

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11月会うのかぁ・・・。


電話を切ったあと1人考えた。

オフカイをやりなれている人たちからみれば

全然たいしたことじゃないのかもしれない。

だけども、私はネットとリアルを

一緒にするのにどーも抵抗がある。



それから話はトントンと進んで行き

結局USJに行くのは12月になった。


そして11月は、とりあえず会おうということになった。




「ねぇ、11月どこ行くの?」


「うーん、、、そうだなぁ。。。

 待ち合わせの場所なんだけど

 お互いが住んでいる場所の真ん中を取って京都にしない?」



「うん、いいよ」


「京都かぁ。。詳しい?」


「全然。修学旅行で行ったくらぃだし。

 なんとなく寺巡りってイメージなんだけど

 寺でもまわりますか? (笑)

 そうそう、時間だけど夜でいい?」」



「はっ?夜????

 朝から待ち合わせするんじゃなくて夜待ち合わせ?」



「うん。そう。私夜型だし、朝からっていうのはキツィ」


「(爆笑)へんなの。別にこっちはいいけど」


「じゃ、決定。」


「あ、待って待って、

 私ってば、まだ本名聞いてなかった」



「あれ?そうだっけ?

 ・・・・・・当ててみてよ」



「えー!そんなのわかるわけないじゃん。

 HNとは全然違うんでしょう?」



「そうだね。名前とは関係ないね。

 苗字に関係あるHNだし。」



「うーーーん、、、、

 声の感じからして・・・・・・・



 もしかして、○○○????」



「え・・・・・。

 なんで知ってるの?(怖)」



「えええー!?ホントに当たったの!?」


「うん。。。。すげぇ怖いんだけど、、、

 なんで????」



「いやっ、ホント勘だから。

 声の感じからして○○○かなぁ?なんて」



「うわー、、、すごぃわ。マジで。(爆笑)」



こんなこと言うのはちょっと痛いけど

そのとき少しだけ運命めいたものを感じた。

なんで当たったんだろう?

それは今でもわからない。

声の感じから想像したら当たってしまったのだ。



そして待ち合わせの時間。

確かに今考えると変だ。

初めて会う、しかもネットで知り合ったという男。

メールや電話でコンタクトは常に取っていたけど

ホントはどんな人なのかわかったもんじゃない。

ものすごぃ奴かもしれないし、

普段通りの良い人かもしれないし、


だけど・・・・・・

なぜか私には絶対的な自信があった。


この人は大丈夫。



そして11月。

私は京都行きの新幹線に乗り込んだ。

時間は夕方。



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【追伸】
彼の名前を当てたというこの会話は
実は、このとき交わされたものじゃなく
初めて電話をしたときの会話です。
盛り込むのを忘れてて
仕方なくこんなくだりに入れてしまったのです。

2008年04月01日(火)
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