My Prime Day's
さとりん



 最低な男たち パート3

CHINEMAに「ROMY AND MICHELE'S HIGH SCHOOL REUNION」更新。
フレンズファン必見!?

Libraryに「そのケータイはXXで」更新。
オカルトミステリーは、たまに読むと面白い。

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彼氏が欲しくて欲しくてしょうがなかった時期。

そんな時代があったのは

以前日記でふれましたね。


そんなとき、

女友達Kが


「いい人いるよ!

 すっごぃ包容力あるし優しいし。

 絶対さとちゃんにピッタリだと思う!

 どう?会ってみなぃ?」



そんなふうに言われると

とりあえず会ってみたぃもんです。

お願いしますとメールをしたら


「じゃっ、アタシは行けないから

 2人で待ち合わせて会ってね。

 これ彼のメルアド」



え?Kちゃん来ないの?

いきなり2人なの?



ちょっと不安はあったものの

彼のメルアドにさっそく送信。


その週の土曜の夜にご飯を食べにいくことになりました。

近所の24時間スーパーの駐車場で待ち合わせ。


そこにいたのは・・・・・


(推定)180センチ以上の大男だった。

ついでに横もビッグサイズ。


もしかしてKちゃんが言っていた包容力とは

このことだったんだろうか・・・。 (´;ェ;`)



とりあえず始めましてと挨拶をし、

いきなり見ず知らずの男の車に乗るのは

どーも抵抗があったけど

とりあえず乗ってみた。


無事(笑)ご飯をすませ

軽く飲みに行き、

そこそこ楽しい時間を過ごせた。


だけどやっぱりダメだ。

アタシは極度のガリガリとデブが大嫌い。

彼はとってもぷよぷよしていて

それだけで「異性」として見れないのだ。


もちろんお友達としてなら大歓迎なのだが

そうは彼が許さない。(苦笑


帰り際の車の中で

さっそく告られた。


「どう?家も結構近いしさ、

 付き合わない?」


「うーーーん、、、、まだ会ったばかりなんで

 そんな簡単に答え出せないです〜〜〜」


「そっかぁ、、、じゃぁまた会う?」

「そうですね〜・・・・」


そんな会話をしながら走っていると

彼がいきなり真剣な顔をして言った。


「俺、、、、、さとちゃんに言っておかなきゃ

 いけなぃことあるんだ・・・・」


「なんですか?」


そして運転中なのに

アタシの顔を見て、


「俺、、、俺さ、、、、、、

 













 人殺したんだ」





( ;゚;ж;゚;)゙;`;:゙;;

えっ!?

えっ!?


ええええええええええええええ!?!?!?!




そんなカミングアウトいりませんっ!

ってか、出してっ!

今すぐ車から出してーーーーーー!!!!!!



「・・・・・もぉっ〜〜!

 いきなりなんなんですかあ〜〜?

 ビックリしちゃうじゃなぃですか〜(苦笑」



彼の表情からして冗談じゃなぃってわかっていたけど

冗談だって思いたかった。

ってか、こんな深夜に2人きりで車の中っていう

シチュエーションが怖くてしょうがなかった。




「いやっ、、、、信じてくれないならいいよ・・・」


そう言って彼は口を閉じてしまった。。。




それからの車内は沈黙・・・・。

お互い何も話さない。



無事、待ち合わせ場所だったスーパーに戻ってき

アタシはそそくさと自分の車に逃げ込んだ。



帰り際、

「やっぱり俺のことダメっ!?」

と聞かれたので

アタシは「ごめんなさぃ」とお断りしました。




あとから友達に聞いてみても

そんな話は知らないとのこと。


あれはなんだったんだろうか。

たちの悪い悪戯なのかな。

だとしたらホントさいてーだっ!



でも、、、

もしも、

もしも、、、

ホントだったら・・・・?

2007年03月21日(水)
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