My Prime Day's
さとりん



 最低な男たち

CHINEMAに「Cheaper by the Dozen 2」更新。
良い映画だー!

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ヒトって

欲しい欲しいと思うものほど

手に入らないもんなんです。


普段は

別になーんとも思ってなぃときに

かぎって

そのチャンスが訪れたり

気付かなかったり

気付かないふりをしてたり。



アタシが25歳のとき、

いままで好調だった (アタシ的に

恋愛運がパッタリと終止符を

つげてしまぃました。


25歳といえば

友達たちがチラホラと

結婚していく年齢。

アタシのまわりも

もちろんそうで、

結婚しない友達もいたけど

みんな準備万端というべく

パートナーがいたのです。


その中、

1人ポツーンと彼氏いなぃ、

彼氏ができる気配も

出会いもなぃ女がココに一人。


そりゃ焦ります。


「当分彼氏なんていらねー!」


と、豪語きってたあの時期を

恨みたい。

むしろ戻りたい。


当時はホントにそう思ってたんだけど

さすがに1年も彼氏がいなぃと

焦ります。

25歳のアタシは焦ってました。


友達の顔をみるたびに

「男男男・・・・・」

と言ってたあたしは

確実に危ないヤツだったし

確実に鬱陶しい存在だったでしょう。


あれほど嫌いだった

コンパや紹介にも

積極的に参加し

そのたびに痛い目にあってきました。



友達ヒロコは彼氏持ち。

アタシはヒロコに頼んで

彼氏の友達を

紹介してもらったのです。

場所は某居酒屋。


待ち合わせにきた

アタシの相手は

推定30歳。

白いトレーナー。

そでの部分にファイヤー。

髪はアリエナイくらぃ

眩しい金髪。


そしてセカンドバッグ・・・・。 〓■●ポテッ



会った瞬間

「サヨウナラ」

ですよ。

だけど、そんなもん

できるわきゃありません。

友達いるし

その彼氏いるし

むしろメインは

アタシとその金髪男なんだから

帰るわけにはいきません。



泣く泣く居酒屋に行き

当たり障りのなぃ会話スタート。


だけど不幸はここから・・・。



友達がトイレに行った直後、


「なぁなぁ俺と付き合わん?」

「ごふっ(酒を鼻から出した音)

 ご、ごめん、、、

 あぁ、、、アタシさ、

 今ねこかぶってるけど

 実はむちゃくちゃ性格悪いから

 やめたほーがいぃよ」


当時のアタシには

そう言うのが精一杯。

だってホントだもん。

でもホントのこと言えないもん。

「オマエありえねーよ」って。



それから友達がトイレから

帰ってき

また当たり障りのない会話スタート。



そろそろお開きにしようかってとき

その金髪バカが

「ごちそーさまですっ!」

と友達の彼氏に言った。



ん?

ん?


なんか流れがおかしぃんですけど?


案の定、その金髪バカは

お金を一円も払わず (払う気ナィって言ってた

残りの3人で割る始末。



なんでっ!!!!!!!(怒




あそこで付き合うって言っときゃ

せめて自分の分だけでも

払ってくれたってことか?

だったらなんてせこぃ!

腐った男だ!


それからヒロコと

その彼氏とで

大文句ぶーぶーですわ。


むしろそっちのが盛り上がった。



やっぱね、

焦るといいことありません。

でも焦ってしまう気持ちは

痛いほどわかります。


もうすぐバレンタイン。


焦らずゆっくりゆっくりとね。

2007年01月26日(金)
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