My Prime Day's
さとりん



 不倫の事情 〜恐怖〜

CHINEMAに「NOEL」更新。
ちょっと時期ハズレだけでイィもんはイィんです。

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今日、旦那チンは

仕事が終わったら

デートらしぃので

妻は家で1人留守番です。


なんでも大学の頃の

友達だとか。

デートですから、

相手はもちろん女性です。

デートですから、

もちろん2人きりです。



これ読んでるヒトたちから

「なんで!?」という声が聞こえてきそーですが

アタシこういうの別にへーきなんです。 フフフ


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また金縛りだ・・・・・。

息苦しくて

目を閉じてても

なぜか部屋の様子がわかる。


真っ暗なはずなのに

そこは昼間のように明るい。



夢か現実かもわからなぃ。




しばらしくてれば

おさまるかな・・・・。


そう思い、

体の力を抜き、

心を落ち着けた。


最初はとても怖かったけど

もう恐怖もなぃ。

相変わらず苦しいことに変わりはなぃけど

別にどうでもいぃ。


ただ、アタシは

また眠りに落ちるのを

待っていた。




すると

いきなり上にかけてあった

布団がめくられた。


いきなりのことで

朦朧としていた意識が

ハッキリする。




なんで?

なんで・・・?

誰がアタシの布団を

めくっているの?


寒い・・・。




いいようのなぃ恐怖に

おそわれて

何も見たくなぃと思い

必死に目を閉じるのだけど

どんどん部屋の中が鮮明に

頭に映し出される。




どうしよう・・・・。

怖い・・・・・。



動こうとすると

どんどん苦しくなって

終いには呼吸さえ

できなくなる苦しさ。



どれくらぃ格闘していたんだろう。

数分かもしれなぃし、

数秒かもしれなぃけど

とても長く感じた。



動けるようになったときには

アタシは全身汗びっしょりだ。


夢・・・・?


だけど、何かにめくられた布団が

現実をかたっている。






朝起きると

猛烈なダルさと

疲れに目眩。



生きるのが

しんどぃと

本気で思い始めていた。




そしてその夜、

また同じようなことが

アタシを襲った。

2007年01月10日(水)
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